家づくりコラム

2023/01/20 断熱性能の大切さ

毎日寒い日が続いておりますね。
設計・申請担当の坂本です。

朝晩は特に寒く、マイナス気温になっていることもしばしば・・・
インフルエンザも流行の兆しですし、コロナも第8波・・・
『子供は風の子』とは言いますが、外で遊ぶとすぐに鼻水垂らしてしまいますね。

近年、ヒートショックでなくなる子どもや年配の方が増加していることはご存じでしょうか?
リビングや部屋と脱衣所・浴室との温度差が原因となるので、その温度差をなくすことで、ヒートショックが起こりにくくなる事も証明されています。
そのため、住まい全体の温度差をなくす方法として「家の断熱性能・気密性能」が重要となってきます。
住まい全体の温度を均一化(温度のバリアフリー)して健康を守るためにはいかに断熱性・気密性を高められるかがポイントです。

「断熱性能」が十分ではない家は、外の空気の温度が壁や窓を通して家の中に入り込むため、冬は寒く、夏は暑くなり、ヒートショックの原因となります。
また、弊社は毎棟気密測定を行い、壁と壁、または壁と天井など隙間を作らず、室内と室外の空気が分断され、建物内の温度コントロールが良いになり季節に関わらず快適に過ごすことができる家づくりをしております。
併せて、花粉やカビの胞子、そして車の排気ガス、外注、騒音を侵入させない家づくり。こうした健康的な環境も高い気密性があってこそです。

断熱性・気密性高いの住まいは、ヒートショックを防ぐ上で外せないポイントですので住まいづくりの参考にしてください。

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